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きのこ通信

きのこ通信

きのこづくりの『極め人』包装・出荷部門 林 高広さん・北村 勇太さん

2021-08-15
シリーズで紹介してきた『極め人』ファイナル

こんにちは。きのこ応援隊 隊長まえたです。

北村きのこ園のきのこづくりの生産工程とともに、生産・出荷に携わるスタッフを各分野ごとにクローズアップし、ご紹介する第11弾。

今回は包装・出荷部門を担当する包装課長の林 高広さんと包装部門の副班長 北村 勇太さんにお話を伺いました。


エリンギィができるまでの行程は?

まずは簡単にエリンギィができる工程からご紹介しましょう。

北村きのこ園のエリンギィは約12の工程を経て市場へ出荷されます。


1 原材料(おがくず、ヌカ、ふすま、水)を混ぜる

2 調整(水分量をみながら撹拌)

3 詰込み(調整した培地を充填)

4 殺菌

5 接種(おがくず菌を加えていく)

6 培養(培養室で約35日ほどかけ菌糸を伸ばしていく)

7 菌かき(菌糸をいくつか取り除き、酸素を与える)

8 芽だし(湿度と室温が徹底されている部屋で成長させる)

9 発生(湿度と温度をかえ、さらに成長させる)

10収穫(選別して、一つ一つ手で収穫する)

11包装(選別し、商品として包装)

12出荷


以上の行程のもと皆様のお手元にお届けすることができています。

いよいよエリンギィの行程はこれでフィナーレとなります。

今回は、11包装の最終行程と12の出荷について。

包装とひとくくりに表現していますが、①さばき ②業務用 ③機械 ④包装と大きく4つに区分され、班ごとに日々業務に当たっています。


収穫したエリンギィは①のさばき班で包丁を使い丁寧に1本ずつバラバラにしていきます。

②の業務用はお取引頂いているホテル、スーパー、レストラン、通信販売、進物用、学校給食など、お客様の要望に答える形で、選別・梱包・荷造りまでを行っていきます。

③の機械では、さばきが終わったエリンギィをお取引先様の希望のグラム数に合うように軽量をしながら袋やパックに詰めていく作業を主に行います。

④の包装もお取引先様の希望するグラム数になるよう計りながら袋詰めし、出荷できるよう段ボールに梱包し、出荷の作業を行っていきます。



包装と出荷のエキスパート
包装課長の林さん

包装課長の林さんは包装と出荷の統括を、副班長の北村さんは、林さんのサポートをしながら午後には近隣のお取引先様への配送を受け持たれています。

北村きのこ園のエリンギィのほとんどはトラック便によって全国にほぼ決まった時間に発送されていきます。

始業してすぐ朝の時間帯には関東・愛知方面へ出発する便が。

正午前後には、大阪・広島・山陰米子方面へ出発する便が。

夕方には、個別にご注文いただいた方や翌日到着が必要な方への便が。

大切なことはトラック便が出発する時間までには、発送準備が整っていなければなりません。

林さんは、きちんと時間までに商品が揃うかを判断しながら最終の確認をしながら包装と梱包作業に当たられます。

取材時林さんのお仕事を見させてもらっていましたら、動作が早いながらも丁寧に作業されます。

グラム数と入っている個数が記されている段ボールに手際良くエリンギィを袋詰めしらながら間違がないように詰め込んでいきます。

夏場は生産量が減りますが、秋以降繁忙期ともなれば必然的に出荷量も増えてきます。

前回の取材でも「作業を見える化」することで、効率的に作業ができると伺いました。

一つ一つ目視で確認しながら作業を進めることはとても重要ですね。

業務と並行し、林さんには常にお取引先様からのご要望の連絡が入ってきます。

瞬時に状況を確認しながら窓口としてご要望に添える形になるように対応されます。


一つずつ確認し段ボールに詰めこみます
間違えないように箱に必要数を記入
出荷の準備 丁寧におこないます
冷蔵室1・2・3それぞれルールを決め保管されます
朝一番に出荷される便のエリンギィ
トラック便は3社 お世話になっています
近隣のお取引先様へは自社での配送
このトラックで配送しています

市場や近隣の直売所には外部に依頼するのではなく、北村きのこ園のトラックで配送をおこないます。

主に北村さんが担当されていますが、市場は日曜日も稼働しているので休日は生産部門の職員も含め、計5人で交代しながら業務に当たられます。

市場や給食センターのほかに食材としてお取引いたただいている店舗様へ配送します。

さらに近隣の直売所へも。

もちろん北村きのこ園で販売は行っていますが、以下の直売所でも気軽にお求めいただくことができます。

・フレッシュパーク若葉台(鳥取市若葉台)

・こおげフレンドセンター(八頭町)

・トスク吉成店(鳥取市吉成)

・愛菜館(鳥取市安長)

・地場産プラザわったいな(鳥取市賀露町西)

鳥取県東部にお住まいの皆さんご利用くださいませ。


知るほどにエリンギィが好きになる

エリンギィの生産・出荷の工程をそれぞれ担当している職員さんに教わりながらシリーズでお伝えしてきた『極め人』。

いかがでしたでしょうか?

なかなか見ることのできない作業の様子など、きのこ通信を通じて知っていただけたら幸いです。

手をかけ時間をかけながら鮮度の良い美味しいエリンギィがお客様の元にお届けできるよう日々の業務に向き合っている職員さんの様子を間近で見せていただくことができ、毎回私自身感動していました。


全ての作業を見ることは難しいですが、北村きのこ園では工場見学ときのこのもぎ取りも体験していただけます。

ただ現在コロナ禍ということも、状況によってはお断りせざるを得ない場合もありますが、間近でその様子を体感していただけたら嬉しいです。

なお、工場見学ともぎ取り体験は事前予約(1週間前まで)が必要です。

ぜひお気軽にご相談ください。


●北村きのこ園では、こだわりをもって「エリンギ」を「エリンギィ」と表記しています。

なぜ、「エリンギィ」なのか、こちらをご覧ください!!

 


(有)北村きのこ園

 鳥取県八頭郡八頭町下野794

 TEL0858-73-8314

   定休日:日曜日・水曜日


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鳥取県八頭郡八頭町下野794
TEL.0858-73-8314
FAX.0858-73-8315
1.エリンギィ茸・エノキ茸の生産、加工、販売
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