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きのこ通信

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コラム3 季節の変化を楽しもう

2022-06-23

こんにちは。

きのこ応援隊まえたです。

6月に入り、ここ山陰地方も梅雨入り(6月15日)したと気象庁より発表されました。

平年より3日遅い梅雨入りだそうです。


この時期は、蛍が川沿いや水路のあたりに舞う時期です。

自然溢れるここ八頭町でも蛍が舞う様子を見ることができます。

蛍は綺麗な水辺に住むと言われています。

地域の方が水辺の周辺を整備し、住みやすい環境に整えている場所もあるとか。   

 



日本には約50種類近くの蛍が生息していると言われていますが、光を放つ代表的な蛍がゲンジボタルとヘイケボタル、ヒメボタルと言われています。

寿命は約1年と言われ、寿命の9割はほぼ幼虫期で水と土の中で暮らし、成虫になってからは短く羽化してからは10日前後の命と言われています。

たった1週間から2週間の命。

子孫を残す為、パートナー探しをする蛍は光を放っています。

ほのかに輝く蛍の光は命の光でもあります。

雨が降る前後の湿気が多くて風のない暑い日に蛍はよく飛びまわり、夜19〜21時ごろがよく動くピークの時間帯と言われています。

コロナ禍ということもあり、ここ数年は「蛍まつり」などの開催は控えられていますが、タイミングが許せば、水辺の綺麗な里山へお出かけになってみてはいかがでしょうか?


今月も四季のある日本での暮らしがより楽しくなるコラムをご紹介します。


春・夏・秋・冬と四季の変化が楽しめる日本

日本には四季があります。

春・夏・秋・冬と様々な楽しみを見つけることができるのもこの四季のおかげです。

季節の変化を上手に生活に取り入れながら先人たちは豊かに暮らしてきました。


旧暦を用いていた頃の日本では、月の形や太陽の動きをみながら祭事を行ったり二十四節気を併用することで、より深く季節を理解しそれぞれの時期を味わってきました。

二十四節気は4つの季節をさらに細分化し、それを元に人は農作業を行い、日々の生活を豊かに彩ってきました。


技術の進歩と共に手作業で行われていたものの機械化が進み、野菜なども季節を問わず一年を通して味わえるようになり、以前に比べると季節感を感じにくくなってきていますが、日本古来行われていた生活様式であったり、行事ごと、旬を大切にするなど見直されつつあります。

自然を感じ、自然を味わいながら、昔ながらの生活を知ることで、心豊かな毎日が送れるはずです。

二十四節気と共に今の時期をしっかり味わっていきましょう。


芒種(ぼうしゅ)新暦の6/6〜6/20日頃
八頭町で栽培されている麦(6月上旬撮影)

芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のことを表現しています。

イネ科の穂先の針のような突起のことを「芒(のぎ)」といいます。

麦秋(ばくしゅう)を迎え、麦を刈り取った後には苗代で育った稲を田んぼに植える時期でもあります。

*麦秋(ばくしゅう)とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節こと。

麦を刈り取って程なくして田植えをするので、今は機械化のお陰で日数も短縮されていますが、昔の農家の方は麦の収穫、田植えとこの時期はとても忙しかったのではないでしょうか。


芒種の旬は??? 梅・らっきょう・白いかなど

梅雨の訪れとともに、梅が実り旬の時期を迎えます。

梅酒や梅干しにしたり、完熟したものは梅ジャムにしたりと活用方法はいろいろ。

そして、鳥取の名産であるらっきょうも初夏から夏にかけてスーパーや産直市などで購入することができます。

ご家庭によっては、1年間分のらっきょうをこの時期漬けていらっしゃるかもしれませんね。

甘酢につけたり、塩漬けやはちみつなどに漬け込むことができるので味の変化も楽しめます。

約1ヶ月ほど経過すると召し上がることができます。

らっきょうは生薬としても用いられ、胃もたれや食欲がなく夏バテをした時にも最適と言われています。

らっきょうは身体に良いとされていますが、食べすぎてしまうと塩分過多になる可能性もありますので、1日3〜4粒程度を召し上がるのはいかがでしょうか。

ビタミンCやカリウムは水に溶けやすい性質を持っているので、長期保存したものも良いですが、やはり旬の時期に近い段階でも召し上がってみてください。


鳥取市 魚見台から見える漁火

そしてこの芒種の頃から、鳥取では白イカ漁が盛んに行われています。

鳥取の夏の到来を感じさせる食材の一つが白イカです。

一本釣りで釣り上げられるケンサキイカのことを鳥取では白イカと呼んでいます。

夕方から夜にかけて白イカ漁の船が鳥取沖に出航し、沖合には漁船の灯りが点在し幻想的な光景を対岸から目にすることができます。

透明で美しく甘みが強く、噛めば噛むほど濃厚な味わいが増していき大変人気です。

お刺身はもちろん、丼ものや揚げ物にも最適です。

この漁火もとても神秘的でこの季節ならではの風景です。

ぜひ、美味しいものとその景色を楽しみに鳥取へお越しください。


夏至(げし)新暦の6月21日〜7月6日頃

夏至とは一年で最も日が長く、夜が短くなります。

ここから夏の盛りへむかい、暑さも日に日に増していきます。

日本はちょうど梅雨時期なので、日照時間がそれほど長いと感じづらいかもしれませんが、北半球全体でみてもこの時期1年で昼が長い時期です。


夏至の時期は、陽気が一番盛んな頃です。

この時期はデトックスに最適な時期でもあるので、断捨離をするのも良いと言われています。

身体もデトックスの時期なので、パワーが得られるように自分自身で気分を上げることをするのもおすすめです。

そして気の巡りにはやはり呼吸が重要になります。

コロナの影響もあり近年はマスクを着用して日常生活を送るため、呼吸が浅くなっています。

鼻から息を吸って口から大きく吐き出すなど呼吸に意識を向けましょう。


夏至の旬は??? 鮎・みょうが・オクラなど
鳥取の名産 長芋と一緒に食べるのもおすすめ

鮎の旬はまさに夏。

川によって味が違うと言われ、独特の香りがすることから香魚(こうぎょ)とも呼ばれています。

地域によって鮎つりの解禁日が異なりますが、釣り竿をもった釣り人がこれから見受けられることでしょう。


みょうが

暑くなってくるとさっぱりしたものが食べたくなります。

この夏の時期はみょうがが出回ります。

夏場の食欲のない時期に、薬味として加えることで味が引き締まります。


おくら

夏の時期のネバネバした食材は元気の元です。

代表的なのがオクラです。

免疫力を高めたり、ストレスで弱ったお腹の調子を整えたりしてくれます。

ネバネバ野菜のモロヘイヤやつるむらさきなどと一緒に食べてもいいですね。


この時期、一気に気温が高くなり、蒸し蒸しする日が多くなります。

汗がたくさん出ることで体温の調節を行いますが、体内の熱をうまく放出することができず、身体に熱がこもり不調を感じやすい方もいらっしゃるかもしれません。

暑いからといってシャワーだけで済ますのではなく、きちんと湯船に浸かり身体の奥から温まるようにしましょう。

湯船にしっかり浸かることによって、体温調節だけでなく血液循環もよくしてくれるのでおすすめです。


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