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社長ブログ

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倉吉の未来中心へ

2023-02-03
商工会の経営支援発表大会
コロナ禍で実施を見合わせていた経営支援発表大会が倉吉未来中心で開催された。東部・中部・西部の商工会産業支援センターが各エリアの企業の支援を行った事例を発表し、その内容とプレゼンテーション力を競うものである。ひいき目になるかもしれないが東部の事例は大変良かった。事業承継に絡む現社長と後継者の思いの違いを克服して成果を上げた事例で、よくあることだが、難関でもある。わかり合える、折り合いをつけるバランスの妙味を経営指導した八頭町商工会担当の濱崎それをそれを受け入れた三淺編み物センターの後継者、三淺氏も素晴らしい。今後動きやすくなり益々発展していく事になると思う。一等賞をあげたい。
新規事業を1年で軌道へ
中部の事例は特異である。原商店の原社長のこれだ!と思うものがブルーオーシャン市場であったこと。学校関係者の困り事。放ってはおけないが、今のコロナ禍中で頻繁に使われない、管理しにくい困り事。グラウンドの整備である。それ故一件実績があると「我も我もと」つながるケースであるかもしれない。それを支援された林主任も適切な努力の方向性をアドバイスされたのだと思う。努力の方向性が違うと疲れる。エネルギーを無駄遣いする。事業が回らない。経費が余計にかかる。など大変である。こちらも素晴らしかった。結果は最優秀である。西部も負けず劣らず素晴らしかった。
素直になれることの難しさ
土井県連会長より優秀賞を拝受する濱崎主任
他人に弱みを見せられる、自分が悪いと思ったことは立場関係なく謝れる。これは成長の原点かな。女房には頭が上がらないと大勢の前で吐露される方も、社交辞令宜しく仕事に於いては自己弁護しきりの方がおられる。周りでみていて見苦しいばかりである。かっこ悪い。そうはなりたくないものである。しかし、これでは駄目だと、自分にも非があることを認めて、人前で謝ることが出来る人のなんと勇気あることか、これはかっこいい。確実に次に向かって成長できる。三淺氏も親子間の関係を認め、自分との葛藤を吐露され、素直な自分を見出されたように感じる。いい経験をされたな、と思う。
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