社長ブログ
健康オタク
2021-06-28
一日2食
1日2食を継続している。16時間を空腹状態にすると人間本来持っているホメオスタシスが維持されるらしい。これには賛否両論あり、朝食を抜くのが一番時間をつくりやすい。しかし、医療関係者のなかでも朝食は一番抜いてはならないものといわれる方もある。頭の働きが悪くなるからとの指摘もあるが、私自身は実感はない。
最近、「米麹」を使った発酵食品を健康雑誌を見ながら作ったりしている。美味しいところまでは到達していないが、健康に近づけるかなと、思っている。酢麹がいいと書いてあればつくり、高野豆腐がいいとあれば、すりおろし機で粉にし、鰹節を入れて団子にし、冷凍ストックなど。いろいろ試している。 大手きのこメーカーの言葉を借りれば、「腸活」。健康つくりの原点は腸が司っている。なので、これはいい言葉だと思う。
きのこには水溶性の食物繊維・不溶性の食物繊維が大量に含まれ、腸内細菌の餌となるらしい。
エリンギィには不溶性の食物繊維が特に多く、また血圧を抑える効果のある、カリウムの含有量も特に多いきのこである。当社のエリンギィを鳥取環境大学の山本先生にノンターゲット分析をしていただき、あるアミノ酸の含有量がかなり多いことはわかりました。後々報告できるようになると思います。
エリンギィのデトックス効果は今後に割愛させていただきますが、きのこ屋といえども毎日食卓にきのこが出ることはありません。
今のところ健康に一役買っているのは、当初の「16時間断食」。私の場合は、朝食を抜くのが一番高価があるようです。私見です。