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社長ブログ

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2023年度の目標ボチボチ…(№24)

2023-02-09
昨夜は夢豆庵にて試作に向けて会食
2023年の目標に「地域の多種きのこをコーディネートする」と豪語している。おこがましいとは思いながら、縁あって付き合うようになり、いろいろな悩みを共有したり、業界「あるある」話を出来るのもこんなに近くに同業があるところは、あまりないことだからである。稀少地域ではある。きっかけは先にも書いたが、電気代高騰による地域きのこ業八頭八頭町への陳情を手伝っていただいた、東部農林事務所八頭事務所の方である。業界のツボをよく分かっておられ、いろいろなことをご教示いただいた。その恩返しにもなると思い、この取り組みを実のなるものにしたいところである。
2回目の会合になった。今回の場所は八頭町のおへそにある、「夢豆庵」さん。いろいろな提案を受けて頂けるアイデア豊富な御夫婦が経営されている。
きのこ鍋の試作
大ぶりにカットされたきのこ
我々は材料を持ち込んで、試作して頂いたものを食べるだけ? だけではなく意見を出し合った。2種類の出汁で一つは、純和風出汁・もう一つは洋風出汁。きのこは事前にわずか自然乾燥を旨味・食感を出すというひと手間。これをどこに提案するか?それは一般家庭であろう。手段は「ふるさと納税」を利用する。ということは、一手間の「乾燥する」はハードルが高く、カットしたものをお届けすることになり、敬遠される可能性もある。
「健康をうたおう」腸活に最適である。それぞれの強い機能性を表現したい。
「出汁に工夫を」地元の鶏ガラでやりたい、それなら大江ノ郷さんの鶏は?
「どこで集めて、詰め込むのか」、それならやず工房がいいのでは?
「金額はいくら」などなど。
次のハードルは出荷形態?
段ボール・名称・ボリューム・シールはなどいろいろ未決のことはある。「うまい」はストレートの出汁が決め手かもしれない。夢豆庵さんの腕、我々きのこ屋の鮮度が相まって出来る「うまい」が実現できるかどうか。

とはいいながら、すでに美味しく出来上がっていた。

クラウドファンデングなど新しい手法も取り入れることは出来ないか。そして、我々の大事な関係者の理解が得られていないことが一番のハードルかもしれない。
縁をいただいた電気代高騰にも感謝かも。形あるものとするため、チャレンジをやりきっていこう。
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