社長ブログ
今日も最後は電気!…(№26)
2023-02-15
細雪降る中、広島から来客
朝一番に広島からのお客様。鳥取市内に泊まられての訪問であるが、山雪らしく、当会社付近からの積雪のようだ。今回は国府町のお客様への中小機構の仕事で来られたらしい。我が社もお世話になり、メール等フォローしていただいている。当社の工程で自動化が必要か、また出来る素地があるのかなどを検診していただいた経緯がある。
お世話になると同時にロシアのウクライナ侵略が起こり、様相を異にした。資金面でも大きな投資を避ける必要も出て、「からくり改善」が適当かという事になるも、しかしそれさえも簡単ではない。どこの会社もそうであるが、汎用性がなく、機械が稼働するほど仕事の領域が広くない。狭い。
当社のワークショップについて
中小機構の方が当社の「ワークショップの取組」を褒めていただいた。そもそも中小機構さんの仕事は自分たちで考える「自走する仕組み」を作ることを目的としている。その手助けをしていると感じている。大上段から社長と面談し、動いていると社員さんは反発しがちであるとのこと。「他にやることがあろうに」「また余計なことをさせるんだろう」大体こういう捉え方をされるらしい。当社は次の段階を進んでいるらしい。そう言っていただくと嬉しくもあり、感謝である。
我々の取組が自分事になるのはやはり、自分の身に跳ね返っていかないと続かない。とも仰った。
いろいろなチャレンジは存続して価値となる
ある会合で「我々の役目は、存続するようにいろいろなチャレンジをすべき」など高邁なことを垂れてしまった。付加価値は商売をしていると仕入・雇用・支払いなどで他の仕入れ先などに対してまた、従業員さんに対して銀行から借りていれば利息を払う立場として、多くの関わりで付加価値を提供している。それは自負していいと思う。利益がない場合でも、存続していればそれらを提供し続けていく存在である。
それをいたずらに阻害するもの。それは電気の高騰である。常に何もかも持って行ってしまう。対策を練らねば。
「郵便ポストが赤いのも自分のせい・・・」とは言われるが。
