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社長ブログ

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今年はうさぎ年・・・(№27)

2023-02-28
何時もいただく干支石鹸に哀愁を感じながら
哀愁のある後ろ姿
私のブログも長いトンネルの中に入りそうになっておりましたが、我がスタッフブログの課長ブログで復活!!まだまだ習慣になっていない我が身を恥じながら。サンクスカードは2010年くらいか定かではありませんが、記録が残っているのはそのあたりのようです。総勢45人くらいと今も昔もさほど変わらない人員の中で、当初は30人くらい、当社ではOUT(対象にサンクスカードを出す)といっていますが、おられました。今現在は20人くらいがOUTを実施されている人です。役職は意識、立場上さすがにOUTは多いです。男性はかなり、または極すくない状態です。パートの方でも意識の高い方はいます。この取組は小山昇氏の著書をパクったものです。会社内に悪いワード・ネガティブなワードより感謝・有り難うのワードの占有率を多くしよう。そうするとベクトルもよい方向に向く確率高くなると言うこと。しかし、制度化となると不公平感が出てくる。なぜなら、小さい会社ながら持ち場により行動範囲がいろいろ違うからである。当初は社長の勝手な取組として表彰をしていた。いつかそれを社長のポケットマネーから会社のお金に移行し、表彰することにした。紆余曲折はありながら今も実施しているが、途中やめようかとも考えた。
男子は感謝をするのが恥ずかしい?
男子のOUTは非常に少ない。誘いをかけても増えない。先ほどの理由で強制もしないからなおのこと。女性からは一杯のラブレターならぬサンクスカードをいただくのに、「もらったら返すもんだ」と言っても反応がない。シャイなだけなのか?本当に感謝することがないのか?はたまたこういうことに冷めすぎているのか?なんとも寂しい話である。表彰の対象者も当社課長もブログに書いているとおり固定化されてしまった。今は、私も時たま叱咤激励のつもりで注意書きすることもあるが、上手にモチベーションを上げられるようにこのサンクスカードを使っている方もある。見習いたいものだ。本家本元の小山昇氏はOUTほど「尊い」ものだと表現し、OUTの数だけ勤務評定にポイントを加算されている。明快である。
ともあれ
やってみたら?今すぐ。
 どうしても役職の意識が高くなり、OUTの数も多くなることは必然である。よって、上位の5人まで表彰はほぼ役職である。しかしその中でもさらに意識が高い人もいることは事実である。「うんうん、よく見ている」とうなずくことが多い。また、スキルが上がってくるとOUTの数も相関的に増えることも事実である。モチベーションが高い人は数も増える、ことも事実である。そういう指標にもなることも事実である。
1ヶ月はあっという間に過ぎてしまう。数日前にサンクスカードの集計をしたような?と思いながらもまた手に取って集計をしている。3ヶ月もあっという間に過ぎ、表彰の集計が始まる。その表彰を今先延ばしにしている。意図的ならまだ自分なりに許せるが、怠慢だと言われても仕方が無い。反省を促してくれた、課長に感謝である。特別な賞品でも考え、即実行!

 ちなみにOUTの反対はINである。サンクスカードをもらうという意味である。当社は本家とは違い、OUTは尊いことだが、INも勿論素晴らしいことである。IN+OUTで評価している。貰うことに慣れてしまっている現実がある。当社は20人の方々が43人の方々に感謝を表現し、未だに男性中心にその感謝を一回の感謝もなしに受けている現実もある。言い過ぎたかな。

やることを先延ばしにしていることに気づかせてくれて有り難う!!!
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