社長ブログ
大掃除、お疲れ様でした。綺麗になりました。
2024-01-18
何十年の埃を撤去
今日は何十年来の埃を払うような大掃除が出来た。通常でもおが屑が舞い込んで、吹きだまりになっているところは多い。時間がないということで手を入れていないところにも今日は手が届いた。通常の仕事をしながら、掃き掃除・拭き掃除・床は洗浄機で洗うなどしていただいた。感謝しております。
埃をかぶって使われなくなったエアーコンプレッサーも救助。糠・フスマなど粉っぽいものを多く扱っているので、原料を混合するミキサー周辺は粉まみれ(日々掃除はしているがどうしてもたまる量が多い)。その場所も手をかけていただいた。感謝である。
不良機械部品も撤去
新しいものは古くなる。動かなくなるのは、さすがに変えないと動かない。変えると正直なものでしっかり動いてくれる。しかし、我々は機械メーカーではないから、故障を見立てで潰していこうとする。これを変えよう、それが駄目なら次はこれ。安い順に疑いがあるものを変えていくのが鉄則である。その過程で、良品だったものが外されて、管理が悪いと「良品?」「不良品?」が判別できず、目につく大きさのもの・重たいもの・高価なもの、といえばモーター・マグネットスィッチなどが必然的に?残ってくる。今回は分からないものは「えいやっ」と処分することにした。
古いものを捨てないと新しいものは入らない。とは頭の整理でもよく使われることであるが、スキッとすることは確かである。
何故5Sをするのか。今日も朝礼で聞いたのだが、「来られるお客様を気持ちよく迎える準備」「働く人の労働環境を少しでもよくして気持ちよく働いて貰うこと」「ものを探す不毛な時間は意識しないでも結構やっているようである、その時間を少なくし、仕事効率を上げるため」どれも大切です。
写真を撮っておこう。
綺麗を維持するのも難しいようである。小集団の家族でも人数分だけ個性がある。会社になるとさらに大変なのだろう。家庭と一番違うところは自分の持ち物、自分の居間ではないからである。
「使ったものは元のところに返しなさい」これが一番歯止めの掛かるルールである。工具の例をよく出すのであるが、モンキーの形をくりぬいた定位置を作り、使い終わったらその形のところに返す。ペンチもドライバーもノコギリもそうする。誰が使っているかも必要かも?
今のいい環境を撮っておいて歯止めを掛ける材料にしておこう。
いい環境はいい心も育むことを祈念して、今週はいろんなところを綺麗にして貰いました。有り難うございます。