社長ブログ
続PayPayのこと
2024-02-03
「Pay CAS Mobile」というもの。
地域循環とキャッシュレス
この「Pay CAS Mobile」では決済は出来ないが、今各町村でキャッシュレス化の波が押し寄せようとしている。地域外に出て行くお金をできるだけ温存しようという動きで、各行政と地域の商工会や観光協会などがしのぎを削っている。その種類によっては高齢の方の使い勝手が悪い、使用できるお店を制限すると(特に大型店などが使えない)若い方のボトルネックになる。なかなか全てがいいものは見つかりにくいようである。
キャッシュレス化の雄はPayPayに間違いはなさそうであるが、地域で持つなら行政ポイントなどがつく、地域のキャッシュレスカードを推奨したいところである。当社も地域カードが出来れば、お客様に対してポイントがつけられる、また行政ポイントがしっかり使ってもらえるようなカードも使えるようにしたい。
確実にインバウンド客は増えている。鳥取県も観光立県である。外国の方の観光は7日とか14日とかの長逗留である。円安も手伝って、外国の方の資金は潤沢にありそうである。小銭やお札にしろ持ち歩く環境ではなさそうである。言葉はボディランゲージまたは翻訳アプリに任せて、肝心のキャッシュレスはシステムを整えておこう。