社長ブログ
岸田総理の国会での発言が物議
2024-02-19
自分は蚊帳の外か?
2月16日から確定申告が始まった。その最中国会での岸田総理の発言は「どの口が言っている」といった感じである。国民はふざけるなといったところ。
岸田総理の癖は、国政の長たるけじめがつけられないとよく評される。自分は関与していない。自分はその仲間ではありませんとうそぶく。国の代表たるもの任命責任もあり、自民党のトップ、総裁にあるまじき発言をよくされると評される。
確かに多いと思う。
自民党が駄目なら
自民党が駄目なら、立憲民主党か?こういう理屈にはならないところが自民党をおごらせていると言われている。安倍政権時代から問題の論点は外され、結局は大きな問題がかわされ続けて、今に至っている。野党との党首の論戦も自民党は馬耳東風、のらりくらりとのれんに腕押し状態を続け、責任をとっていない。関係者に亡くなられる方がいても。
高邁な精神を以て政治家になられた人も体制に飲み込まれ、物言えぬ人になって政策を実現したいのなら、まずは政権与党に身を置かないといけないと言われる。私利私欲のシステムにどっぷりつかり、知れば知るほどまた物言えぬ人になっていく。
政治という専門職の理屈がわからない、分かろうとしないから衆愚政治になってしまっている。政治家はそれを利用して詭弁を弄する。都合の悪いときは「国民が許さない」と。しかし、本当のところは有権者は何も分かっていないと高をくくっているのが本音ではなかろうか。国民も悪いかもしれないが、もっとわかりやすく、金の掛からない政治を今まさに!