社長ブログ
ごはん処「大戸屋」さんのメニューに入ってます
2024-03-04
2月と3月に「韓国食堂」と銘打っての韓国料理メニュー
以前、ごはん処「大戸屋」さんの黒酢あんは美味しいと書いたことがある。食べに行く時は当社のエリンギィが使ってあるメニューの時がほとんどだが、(これまで黒酢あんのメニューに使われたことはないが)必ず小鉢は注文する。やはり美味しい。
2月の韓国メニューも食べに行った。エリンギィの存在感が直ぐに分かるほど大切れであった。メニュー名は「海鮮チゲあんかけの土鍋ご飯」でした。熱々で、辛すぎず美味しかった。エリンギィの歯ごたえも充分であった。
3月は「豚肉とイカとたっぷり野菜のピリ辛ポックム」である。こちらはエリンギィのきれが小さいが歯ごたえはしっかりとしていたようである。というのも行った人からの写真であり、情報である。期間中には行きたいものだ。
会社の皆にも情報は伝えてあるが、何組、何人食べに行ってくれるのかな。「全員営業」とはいっているが、これが「お客第一主義」に近い考えではなかろうか。
「お客様第一主義」とよく書かれてあるが・・・・取り違えていたこと
社員の皆には「働いていただいて感謝している。同時に、社員の皆さんにも「働く場があってよかった」と思っていただきたい。お互い様である。私としては非常にいいにくいことだが、敢えて朝礼でも言わせていただいている。今は「お互い様」の気持ちが軽視されている。権利と義務で考えれば、会社は社会的に弱い立場である。権利が主張されて久しい。
お互い様のついでに、「お客様第一」とはお客様のご無体な所業も見逃して、追従しなさい、ということではない。お客様に儲けて貰うには何をしたらよいか、を考えることである。ということが正しいと。よって値下げをしたりいろんなインセンティブをつけたり、人的な応援を常としたり、という不利益なことをすることではない。これはお互い様ではなく、長続きしない関係である。
社員一人ひとりでもできること。食べに行く行為をすること。これを義務と捉えられることもありそうであるが、我が社の皆にはそうはとって欲しくない。それも全員営業である。お金を払って,何もないではない。美味しいものを食べられる。
イベント自体をSNSで拡散することも「全員営業」であろう。理屈ではない。わずかながらでも大戸屋さん、引いては当社の業務用の直接のお客様へのエールかもしれない。エールは人のためだけではない、自分にも返ってくる。
「情けは人のためならず」ということも好んで言わせていただいているが、「陰徳」陰でしていることも全て自分に帰ってくるもののようである。良いことをすれば、良いことが。悪いことをすれば、それなりに。
がんばれの応援は応援した人にもそれなりに帰ってくるものだと感じている。