きのこ通信
調理してみよう!Vol.11『夏野菜とエリンギィのマリネ』
<食材>
ズッキーニ、プチトマト、人参、エリンギィ、しめじ、赤玉ねぎ、えび、ニンニク
<調味料>
酢・みりん・塩・こしょう・オリーブオイル・ハチミツ・
<作り方>
1ズッキーニはスライスし、エリンギィ、しめじ、エビとグリルor炒める。
*オリーブオイルを食材にかけてグリルor炒める
2調味液を混ぜておく
3人参、赤玉ねぎ、プチトマトもスライスし、1とともに2に漬け込む。
冷ましながらしっかり味を染み込ませるためにも、熱いうちに野菜をマリネ液に入れます。
*食感の良い芽とりエリンギィを今回使用しました。
マリネだけでも美味しいですが、今回はバケットにのせ、チーズをかけピザトースト風にしました。
酸味とチーズのコクがマッチして美味しいですよ
夏に作られる野菜は、ジリジリと刺すような太陽の強い日差しを浴びて成長します。
どんなに暑くてもへこたれないその生命力こそ、エネルギーがギュッと詰まっている何よりの証拠。
夏野菜には、紫外線から身を守るために抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンCやビタミンEなど豊富に含まれています。
食べてわかるように、みずみずしく水分がたっぷりと含まれているものも多く、体内に水分を補います。
カリウムが豊富に含まれるものも多いので、利尿作用により体から熱を出して、熱くなった身体を冷やしてくれる働きもあります。
今回使用したズッキーニ。
形がきゅうりに似てますが、ウリ科のカボチャ属です。
カロテンやビタミンC、カリウムなど栄養価も高いので暑い夏にはぴったりな食材。
油との相性が良い食材で、油で炒めるとカロテンの吸収率が高まり免疫力アップにも効果的。
さらに皮膚や粘膜を正常に保つビタミンB2も含まれているので夏日焼けした肌を内側から整えてくれる救世主食材です。
フライパンで焼く場合やオーブンなどのグリル調理をする際も、油を絡めてじっくり加熱をすると甘みも増しじつに味わい深いですよ。
エリンギィは栽培瓶を使って成長させます。
エリンギィの菌糸を成長させていく過程で、一株にたくさんの芽ができます。
その芽を全て成長させると、栄養をそれぞれが奪い合うので、一つ一つのエリンギィが小さなものになります。
一つの栽培瓶の中から形や色を見ながら「芽」をいくつか間引くことによって、大きなエリンギィができ、びっくりエリンギィとして商品化されています。
その成長段階で芽を間引いたものが「芽とりエリンギィ」です。
大根や人参などの野菜でも大きく成長させるために若菜をいくつか間引きますね。
「間引き菜」は食感も柔らかく辛味やあくも少なく食べやすいのが魅力ですが、「芽」をとったエリンギィは小さいものですが、生命力に溢れていますので、ギュッと手で握ると弾けるような弾力を感じられます。
きのこ特有の匂いも少なく、食材としても大変優れています。
食感がとても良いのでマリネにもぴったりです。
『米酢』は米を発酵させた調味料でまろやかな酸味が特徴です。
酢には血液をきれいにする働きがあります。
クエン酸とアミノ酸が含まれいるので、疲労回復にも効果的です。
酢に含まれている酢酸は腸内で悪玉菌が増殖するのを抑える働きがあると言われており、新陳代謝を活発にする効果や、腸内の環境が整うことで美肌へ導いてくれます。
酢も「米酢」や「穀物酢」「黒酢」「ワインビネガー」「バルサミコ酢」「フルーツ酢」など色々種類があるので、料理や気分に合わせて選んでみるのもいいですね。
暑い時期、どうしても食欲がおちますが、酸味のあるものも食べながら疲れを取り秋に疲れの出ない身体づくりをしていきたいものですね。
