きのこ通信
お役立ち食材でつくろう! 「包丁いらずエリンギィ豚ロール」
豚肉はタンパク質やビタミンB群などの栄養素を豊富に含みます。
肉類の中でもビタミンB1を効率よく摂ることができるのが豚肉です。
ビタミンB1は毎日食するご飯や、パンなどの糖質を体内で燃やしエネルギーへ変えてくれる必要な栄養素でもあります。
元気の源を作ってくれる大切な栄養素ですね。
春先は寒暖差もあり体調が変化しやすい時期でもあります。
気力はあるのに体がついてこない、体に力が入らないなど、疲れを感じやすかったりスタミナ不足によって体力が低下している状態になっていませんか?
睡眠や食事が十分に取れていないと体力はなかなか回復しません。
せっかくとったエネルギーもビタミンB群が不足していると有効活用することができないので、この時期積極的に取りたいものです。
ご飯も白米を食べるより玄米がおすすめです。
玄米にはビタミンB群はもちろんミネラルや食物繊維が多く含まれています。
玄米が難しければ、全粒粉のパンやライ麦パン、胚芽米なども糖質のエネルギー代謝が高まります。
そして、ビタミンB1は水溶性なので、たくさん摂ると余分なものは体外へ排泄されてしまいます。
そこで、ビタミンB1とネギや玉ねぎ、ニラなどに含まれる硫化アリルを一緒に摂ることで脂溶性の物質になり、体内に留めることができます。
豚肉を炒めたり、蒸したりする際には、ネギや玉ねぎなどと一緒に調理するのがおすすめです。
春先は、アスパラガスも豚肉と一緒に摂るのも体力を回復させるには最適です。
アスパラガスに含まれるアスパラギン酸には、疲労回復に非常に有効です。
以前、我が家でもアスパラ栽培をしていましたのでその勢いの良さは体感していますが、土の中から突き出すように真っ直ぐ伸びるアスパラには生命力さえ感じました。
スタミナドリンクにも活用されているのも頷けます。
路地ものもこれからの時期多く出回りますので、地元の産直市場などで買い求められるのもおすすめです。
今回は包丁を使わず仕上げていきます。
具材を豚ロースに巻き込んでいくだけです。
<材料>
豚ロース肉、エリンギィ、青じそ、チーズ、米粉、塩・胡椒、ポン酢、みりん、砂糖、生姜(すりおろし)
<作り方>
1 エリンギィは手でさき、チーズも半分にして手でさく。
2 ポン酢、みりん、砂糖、生姜を器に入れ、混ぜ合わせておく。
3 豚ロースに塩胡椒をふり、豚ロースの端に大葉、チーズ、エリンギィの順に上に重ねていき、具材を手で押さえながら豚ロースを巻き込んでいく。
4 バットに巻き込んだ豚ロースを並べ、全体に米粉をまぶす。
5 フライパンに油を引き、豚ロースの巻き込み部分が下に来るよう並べ焼き色をつけていく。(火加減に注意する)
6 5全体に焼き色がついたら、2を回し入れ、焦げないように全体にからめる。
途中、蓋をしながら味をなじませる。
7 器に取り出し、温かいうちに召し上がれ。
エリンギィは手でさくことができるので好みの大きさにすること。
チーズはマストではなく、お好みで。
ポン酢を使うことで、全体にさっぱりとした仕上がりに。
冷めてくると豚の脂を感じやすくなるので温かいうちに食べるのがおすすめ。
春先は寒暖差もあり、倦怠感を感じやすい日が増えます。
暖かくなるとどこか出掛けたいと行動したくなるものです。
遊びでも体力づくりの為でも、体を動かす機会も多くなることでしょう。
偏った食事や生活を繰り返すと必要な栄養素が不足してくる恐れがあります。
サプリメントなどで足りない栄養素を補うこともできますが、なるべく食事から
必要な栄養を摂るようにしていきましょう。
