きのこ通信
調理してみよう!Vol.8『プリッとエビのエリンギィ蓮根ボール』
こんにちは、きのこ応援隊 隊長まえたです!!
太陽の光が燦々と輝く季節になってきました。
暖かくなってきたのでお出かけにはもってこいですね。
コロナ禍ということもあり、遠方に出かけるというのは難しい状況なので、お弁当を作って家族やお友達とピクニックやドライブも楽しいですね。
今日は、お弁当にもぴったりな一品をご紹介していきます
① エビは殻をむき、背わたをとり下処理をし、塩麹をまぶして15分ほど時間を置く。大きさはぶつ切りで。(小さく刻みすぎない)
② エリンギィもエビと同様の大きさにきり、ポリ袋に入れる。醤油麹、酒、みりんを加え30分ほど漬け込む。
③ 蓮根もエビやエリンギィと同じ大きさにきり、サランラップにつつみ、レンジで加熱する。(3分位。柔らかくなったらOK)
④ ボウルに①②③を入れ、みじん切りしたパセリを加え、胡椒とガーリックパウダーで味を整える。
⑤ 卵をとき④に入れ、片栗粉を加え団子状にする。
⑥ 揚げ油を用意し、カリッとあげる。
*塩麹をまぶすことにより酵素の力でエビもプリッとし、エリンギィは調味料を漬け込むことによって味がしっかりしみこむ。
北村きのこ園のエリンギィは食感がいいので、食感が貝類を食べているようなプリッとジューシーに感じに。
*食材の大きさを同じにすることで火が通る時間を合わせるのもポイント。
*片栗粉の代わりにホットケーキミックスを使うとベーキングパウダーの力もあるので片栗粉以上にふんわり仕上がり、砂糖も入っているのでほんのり甘味も加わるのでお子様にも喜ばれるお食事系の一品に。
漬け混む時間をあらかじめ前日などに行っておけば、食材を混ぜて、油であげるだけなので短時間でもでき、お弁当にもぴったりです。ぜひお試しください。
これから天気がよくなればご自宅でもバーベキューを楽しむ機会が増えてくると思います。
北村きのこ園のエリンギィをぜひバーベキューでもお楽しみください。
エリンギィはオイルと塩をまぶし軽く炭火で炙るだけでもギュッと旨味が凝縮され十分美味しいですが、ソースや薬味をつけることでより味わいがプラスされます。
隊長まえたの自宅庭には山椒の木があり、先日その若葉(木の芽)を使ってソースを作りました。
この時期、葉っぱも柔らかくかつほのかに放つ香りがとてもよく、春を味わうには最高の食材です。
春は、ふきのとうや木の芽など。夏にはバジルや青じそ、トマトなど。
秋には、柑橘類やきのこをペーストにし、冬にはチーズなど体も温まりコクのあるものをソースにすることによって、季節ごとに違う味わいが楽しめます。
その時期ならで野菜や食材を使って、味わい方を変えてみるのはいかがでしょう。
和風にも洋風にもアレンジ可能です。
<洋風>木の芽・ニンニク・くるみなどのナッツ類・オリーブオイル・塩
<和風>木の芽・みそ・砂糖・みりん・酒
春から初夏にかけてはまだ葉自体が柔らかいのですり鉢に入れ調味料と一緒にすり混ぜるだけで完成します。
気になる方はさっと木の芽を湯どうしするのもおすすめです。
北村きのこ園のエリンギィは、スーパーなどでもお買い求めいただけますが、八頭町の北村きのこ園でも採れたての鮮度の良いエリンギィを販売しております。
さらに遠方の方にもECサイトからも気軽にお買い求めいただけるようにホームページがリニューアルしました。
ゴールデンウィークを迎えますが、コロナ禍でおうち時間をそれぞれの形で楽しまれることでしょう。
遠出はできないけど食事を家族みんなで楽しむそんな時間が増えると思います。
そのお仲間に北村きのこ園のきのこも加えていただけたらとても嬉しいです。
●北村きのこ園では、こだわりをもって「エリンギ」を「エリンギィ」と表記しています。
なぜ、「エリンギィ」なのか、こちらをご覧ください!!
(有)北村きのこ園
鳥取県八頭郡八頭町下野794
TEL0858-73-8314
定休日:日曜日・水曜日
9〜12月水曜定休は月1回になります。
12/16(水)は定休日です